コロナ下での決断(朝日新聞記事より)

現役部員から

朝日新聞にコンクールについての記事が掲載されましたのでお知らせします。

第49回富山県吹奏楽コンクール(県学校吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が17日から魚津市宮津の新川文化ホールで始まる。日程は17、18、24、25日の4日間。中高では、少子化による部員減少でA部門(大編成)からB部門(小編成)に変わる学校もあれば、統合によって初めてA部門に挑む学校もある。それぞれのステージでベストを尽くすため、生徒たちは一音一音に磨きをかけている。

     ◇

 今大会は中学校6校、高校2校の計8校が、前回出場したA部門からB部門に変えて大会に臨む。

 砺波高校もその一つだ。部員は34人。A部門かB部門か。部内で意見が分かれたが、高校から新しい楽器に挑む生徒がいる現状などを踏まえてB部門での出場を選んだ。

 2年前は約40人で高校Aに臨んで銅賞。部長の金沢優里さん(3年)は「悔しかった」と振り返る。「人数を言い訳にはしたくない」と思う一方、人数による力の差も感じたという。だからこそ、今大会は自分たちの現状に合ったステージで「ベストを出して勝負したい」と意気込む。

 A部門では課題曲と自由曲を演奏する一方、B部門は自由曲一本。金沢さんは「1曲に集中できる半面、1曲で全部を見せないといけない難しさがある」。ホールに響く演奏を目指し、「一人一人が音を遠くに飛ばすことを意識してきた」。自身が担当するトロンボーンなど金管楽器のメンバーは、屋外での練習も重ねてきたという。

 曲目は「エンジェル・イン・ザ・ダーク」。仲間とイメージを共有しながら練習してきた緊迫感と柔らかさの対比が聞かせどころ。

 2年ぶりの大舞台に「昨年なかった分、あるのはうれしい。でも、まだ最後という実感がない」とはにかみつつ、「部員みんなでがんばってきた。やってて良かったと記憶に残る演奏に仕上げたい」と意気込みを語った。

朝日新聞デジタル記事はこちら

コメント